2月12日 新月
2月12日 4:06 山羊座新月
インド占星術の読み方では、月は山羊座で新月を迎えました。
西洋占星術では水瓶座の新月ですが、インド占星術の読み方では山羊座新月です。
チャートの山羊座エリアには
- 月
- 太陽
- 水星
- 金星
- 土星
- 木星
- 冥王星
が密集しています。
技法の一つになるのですが、ラーフケートゥの位置から山羊座を見て、今は「運命的なことが起きやすい」タイミングです。
山羊座に惑星たちが揃っていて、尚且つ金星と木星が完全にコンジャンクションしていることから
「行くべきところへ行く」「起こるべきことが起きる」ことがわかります。
抗うことのできない、抵抗することができない。それはブラックホールの吸い込みに身を任せて、どこにポンッと抜けるかわからないような。
けれどそれが、実は人生においてすごく大事な場面であったことが、後になってわかるのかもしfれません。
いずれにせよ、自分自身のことであったり、自分の属する組織だったり、社会だったり、そこの空気感みたいなところが、ゆ〜っくり、じわじわと変わっていって
収まるところへ収まる、、、そこへ向かう「折り返し地点」みたいなタイミングかもしれません。
ラーフケートゥの位置からは、引き続き「自分軸の確立を」「どこに立ってバランスを取る?」と
「在り方」をあなたに自分で決めるように促してきます。
また火星の位置から、ちょっと火のエネルギーが強めなので
ちょっとした怪我に注意だったり、イライラや口喧嘩が増えるかもしれません。
火星は出生ホロスコープの状態から、強弱がわかるのですが
火星が強い方は、怪我やイライラは起きやすいのかも。
けれど今の火星の位置は、「新しいエネルギーに刷新させる」ということも起きていますので
起爆剤というか、なくてはならない大切なエネルギーです。
「自分自身に納得がいかない!」「私何やってんのよ!」みたいに、自分を変えたい!と思わせることもあるかもしれません。
新月は始まりのエネルギーが強いですが、新月の配置から、新しいことに挑戦したり、新しい自分に向かわせるきっかけが何か起きるかもしえませんね。
その場合は、「目的意識」をはっきりさせること、それを宣言することで、協力者に恵まれる可能性が高いです。