7/18 3:32(@仙台)、月は蟹座で新月を迎えます。
月と太陽のほかに蟹座には水星があり、対極の山羊座には冥王星が逆行しています。
月と太陽のナクシャトラはプナルヴァス
「自分の心が落ち着く場所、心の拠り所を自ら作り出す」という象徴を持つプナルヴァス。
この時期は「自分の居場所」について深く考える時間を持つかもしれません。
女性は特に、「家庭と仕事」のバランスを模索するかもしれませんし、別の角度で言えば「私らしさと社会性」についてどう表現していったらいいのか、迷ったり悩んだりもしやすい配置となります。
ラグナ(AC)は双子座でナクシャトラはアールドラー
ラグナ(AC)と新月の配置からは、社会情勢にも動きがありそう。
政治家さんや国のリーダーの発言で大きな影響が生み出されたり、お偉いさんの組織内における配置換えも起きそうな感じもあります。
また個人の領域においても、人生の方向づけをするくらいに大きな決断をする人もいそうです。
土星の位置との関わりを読むと、不自由を感じたりアクションをしても反応が鈍く感じることもあるかもしれませんが、
それにより「自分にとって何が大切なことなのか」がわかりやすくもある時期になります。
自分の本音をとことん出させる、とことん内観させられる配置ですので、この時期は今後の方向性を決める大事な時期になりそうです。