10/15 乙女座新月です。
今回は金環日食を伴う新月です。
月と太陽のナクシャトラはチトラー。
チトラーは「創造性豊か」という象徴がありますが、チトラーの支配神はトヴァシトリと言ってヴェーダの宗教における初めての創造主だそう。
トヴァシトリは天界の工匠であって、神々のための道具も作っていたとされています。個人の出生図でラグナや太陽、月がチトラーにある人は職人さんやクリエイターさんが多いのですが、こう言ったところから来ているのかもしれません。
wikiで調べてみるとトヴァシトリは「創造の力の目に見える形態」と書かれていました。ざっくり言えば私たちの「創造力」につながるところもあるかもしれません。
そんなチトラーでの新月&金環日食は、私たちの奥深くにある「創造力」のリニューアル、強く出る人はリセットの人もいるかも相れません。
何を成し遂げたいのか、何を達成したいのか、何を創造したいのか…自覚できる部分よりももっと奥深くにある、「エネルギータンク」の部分、無意識の領域の部分がいつの間にか入れ替わってる?なんてことが起きそうです。なので心変わりとか、心境の変化とか、そう言ったことが後々ごく自然に訪れるのかもしれませんね。
また乙女座の領域はルールや法律といったものや「古い習慣」から抜け出し、自然の摂理との調和へ向かわせます。そのプロセスの中で癒しが起こり、私たちは感情の解放が起こったり、自然の流れに身を委ね調和していく体験をします。
ラグナは新月の12室目にあり、またラグナから2室目で新月が起きていることから、浄化作用が強く価値観が変わる象徴が並んでいます。
私はここ2ヶ月ほど、携帯、社会生活から離れているし星読みも久々なのでなんか疎いのですが、、、金星と土星の配列をみると、社会構造が大きく変わりつつあるのかなと。
これまで社会のバックにいた大きな影響力、闇の勢力みたいなもの笑が、力を失ってきている感じがしました。何だろうね。
政界とか、反射とか?
でも、「創造力が変わっていく」というのは、そういうことなのかもしれないですね。
陰謀論とかいつもどこかにあるけど、その陰謀者も私たちも「創造力」のもとであれこれ生きてるだけで。
それは側から見たら、陰謀者も私たちもトヴァシトリが作った「同じ道具」の一部にしかすぎないのかもしれないですね。
それでいうなら「創造力」が今回の新月で変わていくのなら、これから時代が大きく変わっていくことになります。