私たちは「自分」が何者であるか
探求し、知るために何かをし始める
何かをして初めて、自分は可能性そのものであると知る
それはとらわれのフィルターを脱ぎ去り
自分は自由な存在であると知るときでもある
何者にでもなれる
どこにでも行ける
それまでは、何者かになることで
価値を高めたり、認めてもらったりしたけれど
これから私たちは知るために「何か」をする
「知ろうとする」ことで、宇宙との調和へ向かい出す
宇宙との調和の中で、たったひとつの壮大な真実を目の当たりにする
そこでまた自分が、可能性そのものでしかないことを知る
可能性は限りなく愛に近いところ
可能性は勇気にも希望にもなる
自分はそこから何を生み出すのか
「何か」をすることで愛は動き出す
そうしてその体験に、自ら価値を見出す
価値は自分でつくるもので
誰かに渡せるものとなる
価値は時代が変わっても形を変えて人々の側にある
人と人を繋ぐ愛となる